花園大学とは?

花園大学は、世界でたった一つの臨済禅のスピリットに基づく大学です。「禅(ZEN)」は、一人ひとりの心を大切にするもの。花園大学には、学生のみなさんがいつも幸せを感じ、生き生きとした笑顔で、個性的な花々を思いっきり咲かせることのできるヒントが、たくさん詰まっています。

禅にふれてみよう

今、世界中で「禅(ZEN)」ブームが沸き起こっています。物事が複雑に絡み合い、ストレスの多き最近の世の中において、不必要なものを取り除き、シンプルさを追求していきながら、本来の人間らしさや個性を見いだしていく精神を持つ禅(ZEN)が、本当の「癒し」であると注目を浴びているのです。

今から約一三〇年前の設立当初、花園大学は、禅僧を育てるための専門学校でした。今でももちろん、禅を実際に体験しながら知り、学ぶことができる学部・学科、授業、行事などがあり、禅の心や文化に直接ふれることができます。

「本当の自分」を見つけよう

禅には、「本当の自分」を見つける(己事究明)という意義・目的があります。

人間は性別や見た目、育った環境、経歴、立場などによってその存在が決まるのではなく、“心”によって個性を持つもの。しかし、周りにある、心を悩ます様々な事柄の影響を受け、ほとんどの人が本当の自分の心に気づいていません。そこで禅は、そんな人々の悩みや迷いを取り除き、本当の自分の心に気づかてくれるのです。

学生のみなさんが「人間としての本当の自分を見つけ、個性をのばす」ことは、花園大学のテーマそのもの。それを実現させるために、人間と、人間としての自分への理解を総合的に深めていく文学部と、人間らしさを社会での実践につなげていく社会福祉学部を設置しています。

さらに、新しい学習プログラム『CDC(Career Development Center)』では、様々な分野にふれることができる豊富なカリキュラムを用意。自分の興味を見つけ、個性・才能を伸ばすとともに、社会で生きるための能力をはぐくみます。いろいろな世界を知ることは、自分自身の世界を知ること、つくることにつながるのです。

「本当の幸せ」を見つけよう

禅は、一人ひとりの心を大切にすると同時に、本当の心と心のふれあいも大切に考えます。たとえ言葉をかわさなくても、お互いの思いが通じ合うとき、人はとても感動するものです。このときの喜びが、人間の本当の幸せであり、大きな力となります。

相手の心を理解するためには、まず自分の心を知ることが大事。そして多くの人とふれあう機会を積極的につくっていく中で、本当のコミュニケーションを経験し、その能力を身につけることができるでしょう。

花園大学では、先生はいつも学生の近くにいて、信頼関係を深めながらともに学ぶことを大切にしています。授業のときも、授業以外の時間でも、先生と気軽に話すことができるのが花園大学の特徴です。

また、様々な学部・学科の学生が集まる授業も多く、自分の所属以外にも友だちをつくるチャンスがたくさんあります。友情をはぐくむことも、人間にとっての大きな幸せです。